渡航前がおすすめ!アプリの自動更新設定方法
海外旅行先でもローミングサービス・レンタルWi-Fiルーター・SIMカードなど様々な通信手段を使えば、スマホで調べものをしたり、いつものSNSをチェックしたりと日本と同じようにスマホを使うことができます。
一方で、海外でのデータ通信では日本国内とは異なり、データ量に上限がある場合や「料金が高額にならないか心配」という声もあります。様々な通信手段を使うにしても必要のないデータ通信量はなるべく抑えたいと考える方はいらっしゃるのではないでしょうか。
データ通信量を抑えるためにおすすめな方法のひとつが、事前にスマホのアプリ自動更新設定を“オフ”にする、または“Wi-Fi接続時のみの更新”に変更しておくことです。設定によっては、自分のスマホにダウンロードしたアプリのアップデートが自動で行われ、自分でなにも操作していないのにデータ通信が発生している場合があります。このような通信を防ぐための設定方法を2つご紹介します。
CONTENTS INDEX
アプリが自動的に更新されないようにする設定方法
iPhoneの場合
1.設定から「App Store」を選択
2.「自動ダウンロード」の「Appのアップデート」を「オフ」に
Androidの場合
1. 「Playストア」を起動しメニューアイコンから「設定」を選択
2.「アプリの自動更新」を選択
3.「アプリを自動更新しない」を選択
アプリの自動更新をWi-Fi接続時限定にする設定方法
iPhoneの場合
1.設定から「App Store」を選択
2. 「自動ダウンロード」の「Appのアップデート」を「オン」に
「モバイルデータ通信」の「自動ダウンロード」を「オフ」に
※「モバイルデータ通信」の「自動ダウンロード」下の「Appダウンロード」を「常に確認」に設定すると、モバイルデータ通信利用時にアプリをダウンロードする際、許可のポップアップが表示されます。心配な方は「常に確認」に設定しておくと安心ですよ。
Androidの場合
1.「Playストア」を起動しメニューアイコンから「設定」を選択
2.「アプリの自動更新」を選択
3.「Wi-Fi経由のみ」を選択
※一般的な設定方法の例となり、お使いの機種によっては異なる場合があります。
まとめ
帰国後、利用したデータ通信量を調べたら“思ったよりもデータ通信量を使っていた”、“インターネットを使った覚えがないのに料金が発生してしまった”ということがないよう、スマホの設定を事前に確認・設定しておくことが大切です。
また、携帯電話会社が提供するローミングサービスは、スマホひとつでインターネットが利用できる便利な通信手段のひとつです。海外到着後、自分の好きなタイミングで利用開始でき、あらかじめ選択した利用時間が終了すると自動的にデータ通信がストップする安心・便利な定額サービスなども提供されていますので確認してみてくださいね。
海外旅行前にしっかりと事前準備をして安心・快適な旅行を楽しんでください♪